女の気持ち

週に4回はデリヘルを利用するわたくしですが、これだけたくさん風俗嬢を相手にしていると、なかには、本当に好きになってしまう時があるんです。そんな男の気持ちをしってかしらずか、当の彼女たちは、プレイが終盤にさしかかり、わたくしが気持ちよくイってしまうと、後は、事務的にあそこをキレイにしてくれて、何事もなかったようにお店へ帰るのです。

どうして、こんなにさびしい気持ちになるのでしょう。そもそも、彼女たちのような風俗業界に従事する人間にとって、女の気持ちってもんがないのでしょうか?一度だけ、恋してしまったデリヘル嬢に気持ちを打ち明けてみたことがあります。結果はというと、、それ以降、予約をしようとしても、つねにいっぱいと風俗店側に断られるようになってしまいました。

これがNG客っていうやつです。一度、NG客になってしまうと、この長い人生で2度と彼女にあうことができなくなってしまいます。そうです、彼女たちにとってこれは、あくまでお金を稼ぐための手段。様々な事情で高収入が必要になった現代社会の悩める女性たちの最後の執着地点が風俗なのかもしれません。最近では、家出をした少女が神マチという名の性的行為に及んでいるようですが、そんな全国の女の子たちの行き着く先がデリヘルになるのだと思います。
話も終盤に差し掛かってまいりました。これからも、わたくしはデリヘルを呼び続けることでしょう。そして、また恋に落ちてしまうかもしれません。

そんなときは、今回の事例を思い出して、ぐっとその気持ちを押しころしてプレイだけに集中したいと思います。60分一本勝負、ベッドという名のリングに上がり今日も、わたくしは、多くのテクニックを兼ね備えた人気風俗嬢を相手に格闘(プレイ)するのです。

そこに、愛はありません。あるのは、欲求を満たしたいという原子の世界から存在する普遍的な人間の本能なのです。わたくしはまけません、そこにデリヘルが、いや、デリヘルに限らず、世界に風俗がある限り立ち上がります。